【注目】東チベット旅行に行ったら以外に費用がかかった∑(OωO; )何故!?

初めて東チベット旅行に行った時、予想以上に費用がかかっしまった。

始めに言うが第一回目となる東チベット旅行の13日間の滞在費は約65000円くらいだった。

 

この金額を聞いて、そんなもんでしょ?

 

と思うかもしれない。

 

ただボクとしては30,000円位で抑えられるのではないかと思ったのだ。

だが実際行ってみると、結構かかってしまった。

 

というのが現実だ。

 

因みに東チベットは最近メディア等で巨大チベット仏教寺院ラルン・ガル・ゴンパの話題が取り上げられる事があるが、東チベットにはラルン・ガルの他にもカンゼ・ゴンパやアチェン・ゴンパ等沢山のチベット仏教寺院がある。

今回東チベットの旅をして、訪れた知られざるチベット仏教寺院の数々をまとめてみたので興味のある人はチェックして欲しい。

ラルン・ガル・ゴンパの他にもある!!東チベットの美しき仏教寺院の数々

【一体何にお金がかかるのか?】

ボクは四川省にある東チベット(カム地方)に行くにあたり四川航空で行った。

 

ボクの知る限り四川航空は成都行きの飛行機の中で最も安い航空会社だ。

 

成田から成都まで35,000円!!

他会社が5~6万するのを聞くと四川航空がいかに安いかが分かる。

因みに安い事で有名な四川航空だが、安いからサービスが悪いとかいう事はなく至って普通だった。(ただ映画が見れないという難点はあったが)

 

話を戻すが

 

出だしは順調だった。

 

だが旅をして分かったのは、あるものが予想以上にかかるという事だった。

 

それは移動費・・

 

ではなく宿泊費だった。

ボクは今までネパールやインドを旅して安く泊まれるゲストハウスに慣れ親しんだこともあり、東チベットもシングルで1,000円未満の所があるだろう。

 

という感覚に陥り、ゲストハウスを探したのだがシングルで120~140元くらいがほとんど。

 

*1元=約16円(2017・1)

 

つまり、ボクが泊まった宿というのはバックパッカーには少々キツイ、少し値がはる宿ばかり!(しかも設備も完璧ではない(ToT))

 

チベット旅行に必須の『チベット文化圏完全ガイド』ではドミトリー等の部屋が安く抑えるポイントとして書かれていたが、実際探してみると中々見つからなかった・・。

 

ではネットを使えばいいじゃないか?という話になるのだが中国はネット規制されていて検索出来なかったり特定のサイトが開けなかったりしたのだ。

 

その為、情報を得ようにも得られなかったのだ。

 

事前に下調べすれば良かったのにとツクヅク思う・・。

 

しかも、そのせいでラガンという小さな町に行った時、トイレがバケツ!

とかいうお粗末なチベット人経営のホテルに泊まることになり・・

 

その時、ボクは一体どうしたのか?

 

については以下の記事で書いている

【秘境】中国・東チベットのホテル・トイレ事情『衝撃バケツ事件!』

 

【移動費について】

東チベットを旅しようとするとバスか乗合タクシーを乗ることになり、つらいつらい移動が始まるのだ(景色は最高だが)

例えば成都から康定まで200で行く事ができ、ボクはカンゼまでの町を1泊しながら行ったがラガン等の町から町へはだいたい25~60元かかった。

 

移動時間については

 

成都~康定まで大体6時間。

 

ラガン~タウ~タンゴ~カンゼ

 

それぞれ3時間くらいの感覚。

 

長距離移動ばかりで疲れるし、タクシードライバーは100キロを超える猛スピードでガンガン走り、時にはパトカーをも追い越す気合?のいれようなのだ。

 

乗合タクシーで移動する場合、猛スピードで走るという事を頭に入れた方がいいだろう。

 

他に注意点としては人数が集まらないと発車しないから、中々集まらないときは根気が必要だ。

ボクはタウで人数が集まらず2時間も待った経験がある。そんな予想外のハプニングがあるから注意が必要かもしれない。

因みにタクシーは何処で乗れるかと言うと、バスターミナル付近や町の中心部近くに何台も止まっているから、呼び子の人やドライバーに声をかけ乗せて貰うのだ。

 

【東チベットの旅は節約】

東チベットを旅する上でボクはお金を余りかけないで旅しようと思っていた。

そこで節約するため、目を向けたのが食事だ。

東チベットがある四川省と言えば日本でもお馴染みの四川料理だが油っこくボクの口に余り会う物でもなく節約する以前に遠慮したため必然的に食事代が浮いてしまった。

 

代わりにボクはお菓子やカップラーメンを食べ飢えを凌ぐことに成功。

 

考え過ぎも良くないと思うが、中国はよく食の問題がとりざさられ腐った肉を使った料理を客に提供するなど恐ろしいニュースをたまに聞く事があるためお菓子やカップラーメンにするというのは懸命な手段だと勝手に思うのだが工場で作られたとはいえ、どのお菓子も製造日を過ぎたものばかりだったが軽く心配するボクなのであった・・。

 

ボクは東チベットの旅で使ったのは移動費と宿泊費が主で旅をしてる時、お金の事ばかり考えてしまいお土産というお土産も買うことも無く、2017年の東チベットの旅は終了したのだ。

 

旅はお金があれば有意義な海外生活を送ることが出来るかも知れないがボクは海外に行くといつもこんな調子なので、お金があっても無くても安宿に泊まりお菓子ばかり食べる節約旅行になってしまうのだった

因みにボクは今回旅をした東チベットを含め秘境カルムイク共和国やモンゴル、ネパール等、チベット文化圏の国々を制覇する予定だ。

ボクが完全制覇する予定のチベット文化圏とは一体なんなのか?

 

こちらの記事をチェック!

 

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