不動明王の仏画の世界!名前の由来や持ち物を解説!
日本各地に不動尊や不動滝といった名前のつく場所があります。 名前の由来となっているのは、あの不動明王です! 青黒い身体に剣と索を持って怒った姿をしている明王さまの事ですね。 日本では阿弥陀如来や […]
日本各地に不動尊や不動滝といった名前のつく場所があります。 名前の由来となっているのは、あの不動明王です! 青黒い身体に剣と索を持って怒った姿をしている明王さまの事ですね。 日本では阿弥陀如来や […]
ぼくが初めてヤマーンタカという仏を見たのはネパールだった。 カトマンズの国立博物館に展示されていたその仏は日本で見られる仏や菩薩のような優しい顔だちでもなく かといって不動明王のような憤怒の表情をした仏でもない。 その仏はなんと水牛の頭 […]
空海が日本に伝えた両界曼荼羅図やチベットに伝わる美しい曼荼羅・・。 仏画の中で最も緻密な曼荼羅には一体どういった意味を持っているのだろうか? 仏画絵師であるボクが気になる曼荼羅について色々な所から切り込んでいこうと思う。 […]
京都府東寺には立体曼荼羅があり大日如来や不動明王等様々な尊格を拝観できるが中でも帝釈天の仏像はイケメンと言われている。 ボクも実際に見たことがあるが確かにイケメン(笑)だった。 今回この記事では東寺の立体曼荼羅の仏像を代表する帝釈天について書 […]
初めて六道輪廻図を見たのはネパールを一ヶ月間旅をして仏教の聖地ボダナートのチベット寺院に立ち寄った時の事だった。 日本の厳かなお寺にはない華美といっていい程、ハイカラ極まりないチベット寺院(ゴンパ)の壁画を見てみると四天王図と一緒に何だか曼荼羅のよう […]
仏像を鑑賞している際、疑問に思った事がないだろうか? 「どうして仏様の頭はブツブツのパンチパーマなんだろう?あと頭の上にあるお椀をひっくり返したようなものは一体・・?」 ボクは仏画絵師で普段、仏の絵を描く際一体どういった尊格なのか? と […]
仏教にはヒンドゥー教縁の神々が仏法の守護神として崇められている。 それが『天部』と呼ばれる神々の事である。 ボクは仏画絵師であるが天部を調べてみると尊格ごとに様々な出自があって興味深い。 また、仏教が盛んなチベット文化圏を […]
仏画絵師であるボクが絵の勉強の為によく行くネパールはお釈迦様が誕生した国だ。 それを象徴するように繁華街タメルの路地を進むとアショーカ仏教寺院という場所があり、そこに『誕生仏』の仏像がヒッソリと安置されている。 誕生仏とはお釈迦様の赤子だった頃の姿の […]
仏教にはヒンドゥー教の象頭の神であるガネーシャを由来とする歓喜天(聖天・天尊)と呼ばれる神様がいる。 歓喜天はサンスクリット語でマハー・アールヤ・ナンディケーシュヴァラと言い破壊神シヴァの別名とされてきたが仏教に入るとガネーシャと同一視されるようにな […]
チベットを旅する仏画絵師であるボクが仏達の中で1番好きなのが智慧の仏『文殊菩薩』で何度となくキャンバスに描いてきた。 文殊菩薩と言えば日本の諺『3人寄れば文殊の智慧』の代名詞にもなっている菩薩で サンスクリット語でマンジュ […]