魅惑の公園スケッチ!メリットにデメリット・描き方も一挙紹介

 

スケッチの定番といえば公園!

 

という事で、今回は公園に行って絵を描いて参りました。

 

 

いや~

 

 

公園スケッチは、ぼくが以前行った滝とか山よりも安全でのびのびと絵を描く事が出来ましたね!

スケッチしたのが夏だったのでクソ暑かったという事を除けば。

それでは今回は公園スケッチに関していろいろまとめましたので宜しくお願い致します!

 

【公園スケッチの魅力】

公園は遊んだり憩いの場として整備されているのでトイレや座る場所だったりとあるので

外で絵を描く場所としてはピッタリの場所です!

 

また公園といっても様々な形態があって、ぼくがスケッチした瓢湖水きん公園のように白鳥が飛来する湖がメインの公園があったり

森林公園のように整備され森に近い状態の公園や川で水浴び出来るような公園だったりと様々な形があります!

 

あと、ぼくがスケッチした公園といえば新発田城址公園という、あやめ城を含めた広い公園で描いた事ですね。


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さて、そんな公園のどこで描くか?

 

 

という問題が出てきます。

 

公園の景色や子供さまが遊ぶ遊具だったりと描きたいものを描けばいいと思いますが

ぼくだったら、なるべく人がいない場所を探しまくって、かつ絵になる風景を描きますね!

 

やっぱり人がいる中で絵を描くのはソワソワしますので。

 

大きい公園というのは遊び場だけでなく遊歩道があって風景を見るための場所があったりするので

そういう場所を探すと以外な穴場を発見出来ます。

人がいっぱいいる中で落ち着いて絵を描く為の場所探しをするという事がポイントという事ですね!

また、公園に来た人をスケッチするという事も出来ます。

 

ただスケッチされた事で嫌な顔をされる人もいるかもしれないので注意が必要ですが・・

 

そういった場合、許可をとるか友達を描くという手もあります。

【公園の描き方】

公園はどこを描くかで、結構印象が変わります。

例えば、遊具中心を描けばザ・公園という感じになりますし

人気のない木が生い茂ってる場所を描けば、また違った印象になります。

 

 

ぼくの場合、後者でだれも選ばないような場所を選びます。

 

場所を選んだら構図を考えて描いていきますが

日の丸構図三分割方という構図を意識して考えるといいでしょう。

 

普通は写真を上手く撮る方法として用いられる構図の考え方ですがスケッチや風景画にも応用がきくので紹介しようと思います。

 

まず日の丸構図というのは

対象(メインとして描くもの)となるものを中心にもってくる構図の事です。

この方法というのは描きたいものを目立たせたい場合、訴えかけたい場合に日の丸構図を用います。

例えば以前ボールペンで描いた樹の絵を、この方法で置き換えれば巨大な樹を目立たせたいから中心にドカっと持ってきています。

スケッチの場合も同じように公園から見える山だったり遊具や建物を中心に持ってくる事で、構図が狂わないようにする事が出来ます。

しかし日の丸構図ばかりだとワンパターンになってしまう事があります。

 

そんな時は三分割方を用いるようにしましょう。

 

三分割方とは縦横を三分割した線、交点に対象を持ってくる事です。

簡単に言えば『#』の中の線が交わっている所にメインとなる描きたいものを持っていきます。

 

そうすると見ている人に良い印象が持てる構図になります。

写真撮影でよく使われるテクニックですが、スケッチでも応用出来るので構図がワンパターンになったら実践してみてはどうでしょうか?

 

構図を考えたら画材を使って絵を描いていきます。

近いものはハッキリ描き遠いものは、ぼやけた感じにしたり色を変えて描く事で遠近感が出ます。

この公園のスケッチを例にすれば近い所にあった木は白っぽく描いて遠い所にある林は黒くした事で距離感を演出しました。

水彩絵の具の場合なら遠い所を絵の具でぼやけた感じに塗る事で遠近感を演出できると思うので実践してみて下さい。

【公園スケッチのデメリット】

スケッチをする際に設備面でメリットばかりな感じがする公園ですが

実はデメリットもあります。

 

それは観光地で絵を描く際にも言える事ですが人が多い事です!

 

人が多いと集中して絵が描けないよ!って人がいるかもしれませんし

公園の中で絵を描いていると人がやってきて絵を覗きにくるという事もあるかもしれません。

 

そんな時、邪魔だな~、ウゼぇな~

 

 

と思うかもしれませんが単純に興味があるから見に来ているのです。

ぼくも、もし公園で画材を広げて絵を描いている人がいたら見に行ってしまうかもしれません!

 

それだけ外で絵を描く人というのは興味をそそられるものなのです。

 

 

そんな時、どうすればいいのか?

 

 

もう、思いきって声をかけてしまいましょう!

多分それが一番いい方法だと思います。

 

こちらが黙ってれば黙って通りすぎるとは思いますが誰とも知らない人と話すのも外でスケッチする醍醐味かもしれません。

 

これが海外なら、なを顕著でオーストラリアで絵を売った時は毎日のように声をかけられましたね!

それきっかけで色々買ってくれる人はいましたが、結構超大損で毎日ひもじい生活でしたが

いい経験だとは今では思っています。

【10分で絵が売れた】バイロンベイでライブペイントしたらこうなった

人と話ながら興味を持ってもらい絵を売るライブペイントとスケッチを比較するのはどうかとは思うかもしれませんが

外で描いていて見られる事があっても決してマイナスに捉えないでほしいという事です。

 

もしかしたら絵を描いていた事がきっかけで、絵が欲しい!なんて人が表れるかもしれません。

会話も楽しみの一つだと思えればデメリットをメリットに変える事が出来るでしょう。

 

あと公園でのデメリットは虫がでる事ですかね!(野外全般ですが)

ぼくは虫が嫌いでして、木の近くとかに行くと毛虫が出てその場から逃げだしてしまいます。

 

あのグロテスクな幼虫に指されると発疹ができて猛烈な痒みがでたりするので木の近くでのスケッチは要注意です!

 

公園ではありませんが以前、山に行ったら毛虫にさされ痒くて痒くて悶え死にそうな事があったので気をつけて下さい(痒くと悪化するので耐えてましたね)

また夏の時期、日中暑いからと夜間公園で絵を描いたりするとカに襲われる事もあります。

 

始めに言ったように公園にも色々なタイプがありますので場所ごとに服装を変えるなどして対応するといいでしょう。

 

【まとめ】

公園でのスケッチをまとめると公園は整備されていて絵を描く場所として適している。

またスケッチしている最中、人が来たら話してみるという事ですね。

 

もし話すのが苦手なら、いっそ人がいない場所に行くというのも有り。

 

例えば山や川、人気のない神社など。

 

ぼくは暑い夏の最中、野外スケッチをしましたが終わった後に滝で泳いだりと暑いだけの夏とは違った楽しみ方をしました!

 

スケッチというのは人それぞれ楽しみ方があると思うので

外で絵を描くという事を満喫してみて下さい!

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