仏画・絵について

海外で絵を売る方法と絵の依頼の種類・貰い方とは?

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画家やイラストレーターとして個展以外で活動して収入を得るには先ずは絵の依頼という事が必要である。

何故ならもしも画家として食べていきたいという場合、よほど有名な画家でない限り個展を開いても売れないし

日本の美術協会の闇でもある審査員と繋がりを持たないと表彰もされないし仕事も貰えない問題があるので一端の画家は売り込みや依頼を待つ必要があるのだ。

 

 

・・という事を考えるとアートが余り浸透していない日本よりも絵に対する考え方・捉え方が違う海外の方が絵の依頼を貰いやすいのだ。

ボクは絵が売れやすいというオーストラリアで2ヶ月半の間、絵や絵の商品を売ったりしたが、その中で依頼(小さな依頼だが)も実際にあったので海外で絵を売ったり依頼を貰う方法等を考えようと思う。

因みにオーストラリアで絵を売りながら生活していた時の様子はこちらの記事を読んで欲しい。

【10分で絵が売れた】バイロンベイでライブペイントしたらこうなった

【何故海外なのか?】

ボクがオーストラリアで絵を売ろうと思ったきっかけはネットでとある画家がオーストラリアで絵を売り成功している姿を目の当たりにしてしまったからだ。

それまでボクは絵で収入を得るなんて個展で絵を売ったり有名にならないと難しいと思っていたが、

 

その画家のブログによるとオーストラリア(バイロンベイ)で路上で絵を売ったり依頼をもらったり日本にいては考えられないような事が記事になっていた。

 

ボクはそんな画家のブログに触発され(といってもかなり悩んだが)オーストラリアで絵を売りに行ったのだ。

絵をうる方法はライブペイントという絵の路上販売という形式をとり人が行き交う道端で商品を広げてアートパフォーマンスをしながら気長に絵を売るという事をしていた。

実際に海外で絵を売ってみてわかったのは日本人よりも外国人の方が絵に対する理解もあったような気がしたしポストカードといったものも買ってくれる人も多かった。勿論依頼もあった。

 

 

とはいっても収入を得るのは難しかったが・・。

 

 

では何故、外国人の方が日本人よりも絵に対する理解を示すのか?

と考えた時に彼らの文化はチップの文化があるため絵を購入する人や依頼を頼む人が多く町を歩くとあちらこちらに壁画が描かれていたりする。

 

また家も海外ドラマで見るようなデカイ家も多いため絵を飾るスペースが必要になってくる。

 

 

そもそも外国人は絵=商品と捉えているのが日本人よりも強いのではないか?

 

 

だからこそ欧米ではギャラリーが数多く存在しているのではないかと思っている。

【いかにして絵の依頼を貰うのか?】

ボクがオーストラリアにいた時、二回程絵を描いてくれという事があった。

その依頼内容というのが2つともタトゥーのデザイン画の依頼で本人いわく、そのデザインを彫師の元に持っていき彫ってもらうんだそう。

タトゥーは海外の方がファッションの一つとして認知されていてオーストラリアでは奇抜なデザインや漢字のタトゥーを身体中した人が数多くいた。

そのてん何故か日本ではタトゥー=暴力団というイメージがついているせいかファッションとしては中々受け入れられるのは難しい。

 

だから海外ではタトゥーのデザインを依頼する人もいるのだが彼らはボクが絵を描いていると

 

 

突然

 

 

こういう事をやってくれない?

 

 

とフランクに話しかけてくる。

 

 

そんな事が路上で絵を描いているだけで普通に起こってくるのだ。

 

 

ただ帰国後ふと思ったのが、ただ単純に絵を売るだけでなく英語で

 

 

『絵の依頼引き受けます!』

 

 

的文言を絵やポストカードと一緒に置いていれば、もしかしたら絵の依頼が舞い込んだかも知れない。

あと絵の依頼を貰う方法の一つに外国人と仲良くなって絵のアピールする方法もある。

 

 

ボクが泊まっていたキャンプ場で知り合った日本人に帰り際絵をプレゼントしたら、その絵を見ていたフランス人の女性が

 

 

絵を描いてくれない?

 

 

と注文されたことがあった。

 

 

この依頼もタトゥーのデザインだったがボクが提示した10$が高かったのか話が流れてしまったのだった・・

ともかく外国人からもらう絵の依頼はタトゥーのデザインがポピュラーで絵のアピールをしていると(運が良ければ)依頼が来るという事なのだ。

因みに現地で知り合った画家のSNSを見るとタトゥーデザインの他にもホテルの壁画やサーフボードのペイント等、リゾート大国オーストラリアならではの絵の依頼内容があるんだな~

 

 

と感じた。

 

 

やはり絵が売れやすい環境というのは文化が育んでいるというのが一番大きいという事なのだ。

 

【外国人との交渉は英語が必須?】

勿論英語が話せた方が絵の依頼の話をすすめる事が出来るし、お客さんとの会話の中で絵の仕事が舞い込んで来るかもしれない。

英語が話せないボクのような人間は翻訳アプリを使い外国人と話しながら絵の依頼の内容を聞いたりするのだが

 

 

それは以外にも難しいという事を言っておきたい。

 

 

というのも外国人の独特の英語のニュアンスが翻訳アプリで翻訳してもよく分からない文章になる事がたまにあり

実際ボクはタトゥーデザインを頼んだ女性と翻訳アプリで会話してる内に彼女の言いたい事が分からなくなり、最終的にタトゥーデザインの仕事が無くなってしまったという事があったのだ。

 

ボクは今まで色々な国を旅してきたが、その時は英語は限られた事しか言わないので何とかやっていけたが

 

 

海外で絵を売って商売する!

 

 

と海外でビジネスする場合は、ある程度英語が話せないと苦しい思いをするので日常会話ができる程度を目安に勉強した方がいいだろう。

 

【まとめ】

この記事をまとめると海外で絵の依頼を貰うには英語が普通に話せるような状態で海外に行き外国人と交渉する。

方法はライブペイントがやり易く外国人と話したり絵の依頼授かります的な事を大きく書いてアピールするという事がベストである。

但し絵が売れたり依頼が舞い込んだりするのは結構難しいので覚悟の末、海外で挑戦した方がいいというのは間違いがない。

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