経験者が語るネパール旅行に必須・必要な持ち物リストを紹介!

ぼくは今まで色々な国に行ったけど中でも思い入れのある国はネパールだった。

初海外もネパールだったし仏画修行や民族衣装買い付けの為にも行ったが、その際にぼくが一体どんな物を持って行ったのかを紹介しようと思います。

 

【ネパール旅行の必需品】

■Eチケット

これが無いと海外に行けないので旅行会社で取得しておきましょう。

■パスポート

そもそもパスポートが無いとどの国にも行けないので忘れてはいけない必需品だ。種類は5年・10年用があり申請は各都道府県の市役所にて。

■VISA

観光VISAの種類は15日間(日本取得の場合3000円/US25ドル)30日間(日本取得の場合5000円/US40ドル)
90日間用(日本取得の場合12000円/US100ドル)があるがネパール入国の際に空港で取得出来る。

ただし場合によって入国の際のVISA取得が出来なくなるのでネパール大使館のHPを要チェック。

因みに観光VISAは最大150日間延長できカトマンズかポカラのイミグレーションオフィスで申請可能

■お金

ネパールの通貨はネパールルピー(1ルピー=約1円)なのだが基本的に両替屋でUSドルだけでなく日本円からルピーに変える事も出来る。

ただし巷で言われてる通り空港はレートが悪いので、とりあえずカトマンズのタメルに行くまでの料金だけルピーに変えておくのがベスト。

外国人相手の店やホテル、飲食店が多いタメルまでのタクシー料金は何故か行く度に値段が変わるが

800ルピーもあれば十分お釣りがくるので、その分の料金が必要になります。

因みにネパールの物価はかなり安く3ヶ月間いた時でさえ11~12万ほどしかかからなかった。

こちらの記事でネパールの物価について上げておく。

【ネパールの魅力は物価にあり?】いかに安いかがわかる旅行費用大公開!

■海外旅行保険

絶対に加入しないといけないというものではないが、あった方が便利。

ぼくは海外で目立った怪我や病気をおこした事がないので

海外旅行保険に加入した事が無いがネパールには途上国ならではの風土病(コレラ等)があるため気になる人は加入した方がベスト。

 

【ネパール旅行の持ち物】

タメルのスーパーマーケットに行くと何でも揃ってしまうが日本から持ち込んだ方が無難な物がいくつかある。

そこでネパール旅行で本当に必要な物だけをピックアップしてみた。

 

■マルチプラグ

ネパールに限らず海外に行くとき必須となるのがマルチプラグ。

日本の電化製品をそのまま持ち込んでも使用出来ないので海外のコンセントにマルチプラグを使用する事で日本の電化製品を使えるようにする事が出来る。

 

例えばスマホの充電器のお供に。

 

ぼくはスマホを海外に行くときは必ず持って行くがバッテリーがなくなってしまうと

使えなくなってしまうのでマルチプラグは無くてはならない存在だ。

 

因みにチベットに行った時、充電器を無くしてしまいかなり焦ってしまった経験がある。

が、なんとチベットでも日本の充電器の規格と同型の物があった為、なんとか危機を回避出来たが無かったら一体どうなっていたんだろうと思う。

 

■ガイドブック

話がそれてしまったが次は海外旅行に行くとき、必ずぼくが持っていく物・・

 

それがガイドブックである。

 

有名どころが地球の歩き方だが特に初めてネパールに行くときはあった方が無難だ。

ただし持ち歩きながら街をウロウロしていると日本人だと即行バレ、悪いネパール人に声をかけられてしまうという事も。

またガイドブックには旅に使えるネパール語集みたいなページがあり、現地の人と仲良くなりたい人はネパール語で話してみてはどうだろうか?

ただネパールは英語を話せる人が多いので、ネパール語が分からなくても旅が出来る(ただしネパール訛りのある英語)

■衣類

一年を通して過ごしやすいが冬の朝、そして夏(7月~8月)でも日中は暑くても朝は寒く冷えやすい(ぼくは風邪をひいて喉を痛めた経験がある)

という事で出来れば長袖等、冷えを抑えられそうな衣類があるとベスト。

 

何故なら高級なホテルは泊まった事が無いからわからないが500~800ルピー程の安宿に泊まると扇風機はあっても暖房器具が無いという事も多いので。

 

ただし荷物を最小限抑えたい場合は日本から持ち込まず現地で購入するという手もある。

ネパールの物価は日本よりはるかに安いので土産という感覚で衣類を購入、というのがぼくがいつもやっているパターン。

 

■レンタルwifi

タメルの安宿やレストランに行ってみると大体フリーwifiがあるのでレンタルwifiが必要になるかわからないが上げておく。

ただフリーwifiが使える所であっても通信速度はピンキリでタメルであれば通信速度は速いのだが

ボダナートの宿などでは速度が遅いという事もある。

事実ぼくが以前レンタルwifiをタメルのホーリーランドGHで使った時とボダナートのロータスGHで使った時とでは通信速度がまるで違っていた。

 

その為レンタルwifiを使ったとしても通信速度が場所ごとに変わるという事を踏まえて欲しい。

 

■雨具

ネパールの雨季は6~9月なのだが、この期間中に行くと雨が降りやすい日が続く。
といっても何日も雨が続くという事ではなく、スコールのような感じでさっと降って止む。

 

そしていつの間にか晴れになっている。

 

その為、この時期に行くなら折り畳み傘や雨具があれば一番ベストである。

 

■マスク

カトマンズは大気汚染がひどく全体的に埃っぽい印象だった。

その為マスクは必須アイテムで土埃から身を守る事が出来る。

■サングラス

カトマンズの標高は1400メートルほどしかないが山岳地帯に行けば標高の高いエリアが続々と現れる。

標高3000メートルを越えるラダックやチベットに行って分かったが、標高が高くなればなるほど日差しが強くなりサングラスが必要となってくるので

トレッキング目的でネパールを訪れる場合ならサングラスはあった方が便利。

 

■水着

高級ホテルに泊まらない限りプールが併設されてるホテルは無いので水着が必要となる事はないが

ポカラ近郊のシンハ温泉やラトパニ温泉等に入浴する際には水着が必要となる。(海外では日本のように裸で入る習慣が無い所が多いので)

 

■トイレットペーパー

安宿の中にはトイレットペーパーが無いという所も多いので1ロール持っていれば無難。

 

【まとめ】

航空券やVisa等、絶対に必要なもの以外は何でも揃ってしまうので(ネパールに限った事ではないが)

ぼくの場合、海外に行くときは必要最低限の持ち物しか持っていかないようにしている。

 

因みにぼくは買い付け旅やオーストラリアでキャンプ生活していた時を除いてスーツケースという物を持って行った記憶が無い。

 

旅の基本は長年愛用しているリュックとショルダーバッグ。

 

この2つさえあれば事足りるし、気軽にふらっと何処へでも旅できる。

大体いつもこんな感じなので荷物が少ないと心配されるが、これがぼくの旅のスタイルなのだ。

この記事を読んでるあなたも自分だけのスタイルで旅に必要な持ち物を選んでネパールを旅してみてはどうだろうか?

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