ネパールの仏教美術が見られるオススメ観光スポットBEST3

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“ヒマラヤの国”ネパールには仏教美術が見られる観光スポットがいくつもあり、住んでいる人たちより神々の方が多いと言われる位カトマンズの街を歩くだけで様々な所に仏教やヒンドゥー教の神仏達と出会うことが出来るだろう。

またこのような環境だから仏教美術や仏画を学ぶ為には最適な環境だと思う。(カトマンズ各所には仏教や仏画を学べる施設が多くある)

そんな神々が住むネパールでボクが独断と偏見で選んだ仏教美術を見られる観光スポットを3つ紹介しようと思う。

 

【スワヤンブナート】

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ネパールに訪れたら必ず行くであろう定番スポット。

通称モンキーテンプルと言われる位サル達が多く住み着いている有名な仏教寺院であるが、抑えるべきはブッダアイのストゥーパ(仏塔)でも巨大金剛杵でもカトマンズの街並みを見渡せるビュースポットでもない。

仏教画を描くためにインスピレーションを受けによく行くその場所はストゥーパがある小高い丘を登る階段を正面にして右側火葬ゲートへ続く道の道中にある見事な彫刻群である。

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丘の麓には美しいストゥーパが多く鎮座しているがそのストゥーパを取り囲むように極彩色に飾られたチベット定番の神々の彫刻、真言がビッシリと彫られた壁や仏教シンボルの彫刻等、見事な彫刻の数々が多くある。

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この彫刻を見るだけでも価値があり美しい彫刻を掘った職人達の粋を見ることが出来る。

また火葬ゲート一帯にはチベット文化圏特有のマニ石(真言が彫られた石)が多くありその1つ1つバリエーションが異なる参道近くではマ二石を掘る職人の姿も見ることが出来、スワヤンブナートを訪れた際は時間をかけゆっくりと丘の麓の散策をオススメする。

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またスワヤンブナート近くには国立博物館があり、ヒンドゥーや仏教の仏像や古のタンカ(チベット仏教画)と言った仏教美術の数々が多く展示されており合わせて訪れてみたい。

 

【Buddha Ahyan Ghyan Gompa 】

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ボウダナートに訪れたら必ず目にするグル・リンポチェ(パトマサンバパ)を奉った開放的なゴンパは、タンカを学ぶ為タンカ屋へ向かう道中必ずゴンパの横を通るので毎日ゴンパに訪れ堂内の美しい壁画を見たり僧侶達の修業風景を見学したりした。

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このゴンパの壁画を見るべきポイントは何より日本では見ることが出来ないおどろおどろしい護法尊である。

ネパールにはこのような一見妖怪のような神様がいるのか‥とボクを驚かせてくれ手足や目玉が乗った骨の杯(これは自我を放棄した事を表す)や法具にまたがった神様の数々は絵を描いていく上で大きく参考になった。

このゴンパは観光客が多く訪れるせいか開放的で仏像や壁画、僧侶達の修業風景を写真撮影している風景を目にするが、マナー的には一言言ってから撮影した方が良いだろう。

 

そもそもゴンパは仏教徒にとって神聖な場所で祈りと信仰の場所なのだから。

 

【Shelker Gompa】

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住宅街にひっそりとたたずむゴンパで、ボウダナートには20以上のゴンパがあるが壁画のクオリティからするとこのゴンパが群を抜いて美しかった。

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四天王の壁画は勿論、マ二・ラカン(大きなマ二車が収められたお堂)内の壁画にも手が込んでいてパンテン・ラモ、ツァンカパや緑ターラーといった尊各を見ることが出来る。

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このゴンパの行き方は少々分かりにくいがロータスゲストハウス近くにある住宅街へと続く裏道をぬけ坂道を真っ直ぐ歩くと道中に横にそれる小さな道があり、そこを真っ直ぐ行くとこのゴンパに到着する。(坂道を上り続けるとベーロ・リング・ゴンパ付近に辿り着く)

 

ネパールにはゴンパが多くあり、どれも魅力的で壁画の数々は絵を描いていく上で大きく参考になり良いインスピレーションを受けるため仏教画や壁画に興味があればゴンパを時間をかけ注意深く見て欲しい。

 

もしかしたら何か新しい発見と出会うかもしれないから・・。

 

 

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