ネパールの仏教美術を間近に見れる国立博物館の行き方

ネパールの仏教美術を間近に見られるオススメ観光スポットがある。

ダルバール広場の南西にある国立博物館だ。

国立博物館には三つのギャラリーがあり、内二つは貴重な仏教美術を展示している。

■国立博物館

開館時間:月10:30~14:00、水~日10:30~16:00(11月~2月は~15:00)

休み:火・祝日

料金:150ルピー(カメラ100ルピー、ビデオカメラ120ルピー)

行き方はダルバール広場を南西に歩くとヴィシュヌマティ川にかかる橋を渡たり、軍施設が建ち並ぶ道路を真っ直ぐ進むと見えてくる。軍事博物館真向かいにある。

タメルから徒歩50分、スワヤンブナート側から行った方が近いかもしれない。

 

ボクはネパールに行くと、必ずと行って良いほど国立博物館に行くが、それは100年以上昔のタンカ(チベット仏教画)や仏像を間近で見れ、ボクの描く仏画に大きな参考になるからだ。

人目を気にせず、いつまでも見ることが出来るのも国立博物館の魅力であり細かな所まで見ることが出来るため、ネパール仏教美術やボクのように絵を描く人にはオススメしたい。

 

【三つの展示ギャラリー】

国立博物館には三つのギャラリーがあり正面奥に見えるマヘンドラ記念館には主に古いタンカや仏像、仏具等が所狭しと飾られてあり必見だ。

特にタンカはネパール美術史に残るような美しいタンカが飾られてあり、写真撮影も出来るため是非見ておきたい展示品の一つだ。

左側にあるアートギャラリーには主にヒンズー教や仏教の仏像があり、ネパールの技術の高さを見ることが出来る。

ネパールは仏像や仏画のレベルが今でもトップレベルと言ってよく、美の都パタンでは代々続く職人達が仏像を作っているし、タンカ絵師も多い。

ボクは以前チベット仏教の聖地ボダナートでタンカを学んだが、中々描くのは大変で気が遠くなるような物だった。

 

そんなタンカを毎日描いているタンカ絵師は本当に凄いと思う。

 

因みにアートギャラリーの展示品でボクのオススメはヤマーンタカの仏像で水牛の頭に無数の手足があり、何とも異形な神様で、その異形さを垣間見て欲しい。

右側にある建物にはネパールの歴史を物語る様々な民族衣装を着た人形達の展示練や動物の剥製など、他のギャラリーに比べると人が少なく、少し不気味な雰囲気をかもちだしている。

 

以前は二階にも上がれたのだがネパール震災の後は行けなくなっている。

 

震災前に行ったときは二階に上がれ、そこにはネパールの王様の巨大な絵や勲章、武器等、ネパール王家の歴史を物語る展示品が幾つもあった。

ネパール王家ゆかりの展示品を見られないのは残念だが、仏像や仏画等、美しいネパール仏教美術だけでも見に行く価値はあるので是非ネパールに行ったら見に行って欲しい。

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