大きい絵(アクリル画)の描き方『絵の初心者だったボクが発見した方法』

ボクの絵はチベット仏教の神々やヒンズー教の神々を漫画風に描いているが、この絵はアクリル絵の具で描かれている。

そしてボクの絵の魅力は装飾的な枠にあり、これがあることにより絵全体のボリュームを盛っていると言えよう。

 

ただ細かく描く事により時間もかかり大変だ。

 

それはサイズが大きければ大きいほど描く事が大変になり時間もかかる。

そしてどこにどの色を使うべきか迷ってしまうこともある。

だがボクが発見した方法を使えば大きい絵でも時間はかかるが仕上げる事が可能なのだ。

 

【大きい絵を塗っていく】

大きい絵を塗る時ボクの場合、枠から塗っていく。

枠から塗って行くのはサイズが小さくても大きくても共通なのだが、ボクは絵を描くとき1番大変な所から塗っていくようにしている。

大変な事を先にやれば後は多少楽な作業をやれば良いだけだし、枠の色のバランスを見てメインテーマとなる尊格の色のバランスを考えているからなのだ。

ただメインテーマといってもサイズが大きいとどこから手をつければいいか考え物。

 

そこでボクは部分的に絵を塗っていく方法にした。

 

具体的に言えばさっきの枠のように大変な所から塗っていく事なのだ。

 

この文殊菩薩の絵を例に出すと・・

 

文殊菩薩の上にいる護法神や神々から塗っていき・・

 

次は文殊菩薩と、その両隣にいる祖師を塗る。

 

そして最後は文殊菩薩の下にいる観音菩薩や金剛手、神々を塗って行くのだ。

この方法を使えばどこから手をつければいいのかという事を解決出来るはず。

因みに例に出した文殊菩薩は10号サイズ。

後ボクのような細かい絵に限らず、どんな絵でも応用出来ると思うから試してみてはどうだろうか?

 

【タンカの塗り方】

ボクはラダックでチベット文化の美しさを知り、その文化の1つのタンカ(チベット仏教絵)を学ぶためネパールへ短期間であるが学びに行った。

そこで教えてもらった事も大きい絵を描く際の参考程度に教えたい。

 

タンカも部分的に塗っていくという点では変わらなかった。

 

岩絵の具を使い、アクリル絵の具のように失敗しても上から塗り重ねるという方法が使えない点以外は。

例えばボクが教えてもらったこの釈迦牟尼仏陀。

これは『背景』から塗り、その次に釈迦牟尼仏陀を塗る。

背景から塗って行くのは宗教的な意味合い(尊格は神聖な為?)かは分からないが、ボクがネパールでタンカ修行の旅に行った事でボクの絵の描き方や塗り方等のスキルがレベルアップしたのは間違いはない。

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