オーストラリアの旅

バイロンベイで安く泊まるなら『アーツ・ファクトリー・ロッジ』その魅力とは!? 

投稿日:

 

フォォォォォォォォォッ!

 

異国の鳥の鳴き声と虫達の合唱が鳴り響く夕闇のキャンプ場の中で狂った人間達の雄叫びがこだまする。

 

ここはオーストラリア・バイロンベイにある安宿『アーツ・ファクトリー・ロッジ』

 

この宿には一般の宿泊施設とは別にキャンプ場が併設され一泊18$(キャンプ代)で泊まれる事もあり多くの長期滞在者がやってくる。

 

『アーツ・ファクトリー・ロッジ』のHPはこちら

 

 

またこの安宿はアーティストやヒッピーのような連中の溜まり場でありバイロンベイの中にある『楽園』である。

 

【クレジットカードが無いと泊まれない?】

ボクはバイロンベイで2ヶ月半も生活しなければならなかった為、当初からこの安宿にしようと決めていた。

だがいざ到着してフロントでチェックインしようとしたらカードが無いと泊めさせてくれないというのだ。

 

 

 

現金すら受け取って貰えない・・。

 

 

ボクはカードを見せ彼らのパソコンに登録させると納得したのかようやく現金を受け取ってくれた。

 

 

意味がわからない・・。

 

 

何なんだ空港でもこういう事があったがカード持ってないと信用されないという事なのだろうか?

 

 

その後ボクはキャンピングナンバーの木の板を受け取り近くにいた男性にキャンプ場まで案内して貰う事になったのだ。

 

因みに長期滞在者は一週間分の滞在費(126$)を毎週払っていくシステムでチェックイン時デポジット50$預ける事になる。(チェックアウト時に返却される)

 

【四日間も女性用シャワーを使ってしまった!何故!?】

遂に2ヶ月半にも渡るキャンプ生活が始まった。

 

ボクは日本で買ってきた中古の一人用テントを持ち込み宿奥にあるキャンプ場でテントを作ろうとしたが

 

 

まぁー、うまくいかない(ToT)

 

 

何せボクは初めてテントを作ったからだ。

 

そこへ見かねた隣でキャンプ生活を営むドイツ人が助け船を渡し手伝って貰う事に。

何とかボクは彼の協力もあってテントを立てる事に成功したのだ!(というか殆どドイツ人がやってくれたのだが)

その後ボクはシャワーを浴びに行く事になるのだが・・

 

場所も案内されずボクが行った先は女性用シャワー室だった。

 

しかもボクは女性用と気付かずに四日間もシャワー・トイレを使っていたのだった!

 

何故ボクが女性しかいないのに気づかず使っていたかというと欧米には男女共同の温泉だったり安宿があったりするからであり

 

もしかするとその類いなのでは?

 

と本気でそう思ってしまったのだ(とはいえ男性がいなかったのは不自然だったが)

 

それが何故気づいたかというとシャワーの後テント脇で夕食のパンを食べていると共同のキッチン奥にある小屋から上半身裸の男性が・・

 

しかもその小屋からシャワーらしき音も聞こえる。

 

一抹の不安がよぎったボクは夕食を食べ終え確認しにいくと果たして

 

 

 

男性用シャワー室・トイレがそこにあった。

 

 

 

ボクはこの事実を知った時、急に恥ずかしくなり正に『穴があったら入りたい』状況だったのだ。

 

そして何故誰も教えてくれなかったのか?という疑問も浮かんだ。

 

四日間も女性用シャワー・トイレを使っていて

 

 

そこを使う女性達は何故一人として注意しなかったんだーーー!

 

 

 

もはや後の祭りである。日本で同じ事をやったら警察沙汰になっていた出来事だった。

 

*男女のシャワー・トイレを見分けるポイントは男性用がシャワー室に描かれてるダ・ヴィンチの裸の男の絵。

女性用がヒンドゥー教の女神のような絵が描かれている。(絵だけで男とか女とか書いてない)

 

因みに男性用シャワー・トイレは小汚ない(^^;

 

ゴミが放置されてたり、たまにシャワーが壊れてたり手洗い場に剃った後の髭があったり・・(自分の家かよ!)

 

女性用は全くの逆だったが。

 

【キャンプ場で利用出来る事】

アーツ・ファクトリーのキャンプ場では上に書いたように共同のシャワー(凄く気持ちいい!)とトイレ、キッチンが使える。

 

また充電にも困らなくフロント奥の共同スペース(ビリヤード等がある)で充電でき無料wifeもあるのでインターネットにも困らない。

 

共同スペースの隣にはちょっとした売店がありサンドイッチ等の軽食を食べる事が出来る(8$位と高額だが)

 

他にもフロント~キャンプ場の間の通路ではタロット占い(40$)をやっていたりヨガが行われていたり何かと不自由しない。

 

 

【ヒッピー生活は苦労の連続】

ボクはバイロンベイでのキャンプ生活が始まってからある事に悩まされ続けていたのだった。

 

それは毎日続くヒッピー達の話し声、歌声、奇声、そして日が沈むと鳴り響くトランス系ミュージック。

 

車の音すら聞こえない静かな田舎に住むボクにとっては賑やかすぎるキャンプ場での生活は悪夢でしかなかった。

 

 

だがある時、考え方を変える事にした。

 

 

彼らは1日1日を楽しんで過ごしているのだと。

 

 

きっと彼らには将来の不安など無くて1日が充実しているのでは?

 

そう思えるようになってからは騒音が不快とは余り思わなくなったのだ。

 

ただそれでも、中々眠れないが・・

 

 

またキャンプ生活はピッピー連中だけでなく安宿に住み着くトカゲや鳥、虫達との戦いでもある。

 

アーツ・ファクトリーにはペットショップで売っているようなトカゲや七面鳥のような鳥が普通にそこら辺をうろちょろしている。

 

しかも人間慣れしているのか全く怖がる素振りも見せない。

 

だからテントを開けていると勝手に入ってきて食べ物を漁りにくるという事があるので注意が必要だ。

 

同じようにキャンプ場は森の中にあるため沢山の虫達の住みかとなっている。

 

虫達(特にアリ)はテントをいくら閉めようが、何処からともなく侵入してきて気が付いたらペットボトルの回りに無数のアリ達が・・(゜ロ゜)

 

 

なんて事もあった!

 

 

 

そんな愉快な生活を送るヒッピー連中と訳の分からない動物達との共同生活を送る事が出来るのが

 

バイロンベイの安宿『アーツ・ファクトリー・ロッジ』なのだ。

 

-オーストラリアの旅

Copyright© 漫画仏画絵師 , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.