暖かくなるにつれ服装も薄着になって夏になるといよいよTシャツが活躍する季節になる。
シンプルなデザインのTシャツも良いけれど時にはファッション上級者向けの仏や神様のTシャツを着てみては如何だろうか?
【仏・神様Tシャツとは?】
『ヒマラヤの国』ネパールには仏教やヒンドゥー教が根付いているせいか宗教デザインのTシャツが数多く生産されている。
中でも繁華街タメルに行くと仏陀やヒンドゥー教の神々(シヴァやガネーシャ等)が全面にプリントされたTシャツが売っている。
こういった奇抜なTシャツは主に外国人向けに作られていて、欧米のヒッピー達は仏・神様Tシャツやエスニック衣料を独自のセンスで着こなしている人が多い。
ボクもそんな彼らと同じで夏になるとネパールから買ってきたTシャツを着てオシャレを楽しんでいる。
また他にないデザインなせいか回りからの注目度は抜群である笑
【奇抜なデザインのTシャツの着こなし方】
ネパールの神々を全面にプリントされたTシャツはインパクトがあり過ぎるせいか着こなし方が難しいと思われるかもしれない。
しかし逆に考えてみればTシャツがインパクトがあるならばパンツをシンプルにすれば簡単に着こなすことが出来るというもの。
例えばジーンズやデニムの半ズボン。
デニムは正直どんなファッションでも通用する程万能でコーディネイトに分からない時は、とりあえずデニムを履いてみるべきだ。
同じように無地の半ズボン(デニムやコットン等)もベストで夏の暑苦しい時にTシャツと合わせるといいだろう。
ボクもちょっとそこら辺に出歩く時はTシャツに半ズボンというスタイルが多く、様々なTシャツや半ズボンを持っている。
この他にオススメなのがユッタリとした作りのエスニック系のパンツで、ヒッピーファッションが好きな人の定番アイテムとなっている。
ただし、この場合カラーが重要になってくる。
例えばTシャツが暖色だと下は、その色から離れた色にすると良い感じになる。
以下はそれぞれに対応した色の組合である。
黄色=緑や紫等の寒色系(同じ暖色でも区別できる色ならば可)
緑=暖色系
青=黄色や白など明るい色
赤=黒や深緑等、濃い色
白や黒=様々な色がバランスよく使える。
ボクは画家であるせいか色の組合は敏感なので、こういった色を合わせながらファッションを楽しんでいる。
因みに同じエスニック衣料でも、さらにレベルの高い民族衣装についてはこちらの記事を読んで欲しい。
【帽子は必要?】
世の中には帽子が好きな人がいるがボクもその中の一人。
だが仏・神様Tシャツに帽子を組合せようとすると格段に難しくなる。
何故ならTシャツがインパクトがあるせいで中々これだ!
という帽子がないからだ。
友達にモデルとしてファッションコーデをお願いした時、帽子は何がいいか?
と質問したが
「ない方がいい」
という答が返ってきた。
確かにその通りで帽子があると逆におかしくなるという事が起きてしまうのだ。
だがもしも帽子が被りたいという人はアジアンショップ等で売っている奇抜な帽子が合っていると思う。
ただ奇抜×奇抜だとインパクト大な気がするが・・
その辺を上手く見せるのは上級者テクニックと言えるだろう。
ボクは仏Tシャツやアジアンファッションが好きで、海外に行くと度々買ってくるが
民族衣装店『カイラス』
ではネパールで買付てきた様々な服を販売しているので興味のある人は訪れて欲しい。
民族衣装店『カイラス』はこちら。
今回はTシャツのコーディネイト方法をメインに紹介したがブログでは様々なアイテムの組合等も情報発信しようと思うのでチェックしておいて欲しい。