バンビエンから古都ルアンパバーンまでの移動手段はラオス中国鉄道かバスによる移動なのだが
ラオス中国鉄道は大人気で出発の数日前から予約しないと、あっという間に埋まってしまうらしく
バンビエンに到着した3日後に旅行会社で確認したのだが希望する時間帯の予約はとれなかった(予約するのが遅すぎるのだが…)
そんなわけで過酷と言われる峠道を越えるルアンパバーンまでのバス旅になったのだがバス旅での体験談・注意点等を書いてようと思う。
また
帰りもルアンパバーンからバンビエンまでバス旅になってしまったので、その時の事も合わせて紹介する事にする。
【バンビエンでバスチケットを手に入れる方法】

バンビエンは観光客が多いだけあってルアンパバーンや首都ビエンチャンまでの鉄道予約・バスチケットを購入出来る旅行会社が幾つもあり、ホテルでも予約する事が出来る。
当初、宿泊していた「Vang Vieng Freedom View Hostel」でルアンパバーンまでの鉄道予約をしようとしたのだが
まさかのSOUL’d OUT!だったみたいで予約する事は出来なかった。

だが、もしかすると別の場所で探せば列車に乗る事が出来るのではないか?
と
よく分からない希望を胸にメインストリート沿いにある旅行会社で探してもらう事にした。
受付の女性に探してもらった所、夕方のチケットは販売しているようだった。
ただ出来るだけ早く到着したかったぼくは悩んだ挙句、バスチの予約をする事に。
価格はルアンパバーンまで25万キープ(約1800円)
ルアンパバーンで予約した時もそうだがバス(正確にいうと乗合バン)にすると簡単にチケットを買う事が出来る。
で
明後日の朝9時にホテルでピックアップしてもらう事になった。
翌日、バンビエンにあるケーンユイの滝で滝行したり町歩きしたりしながら時間を潰し、あっという間にルアンパバーン出発日となった。
ケーンユイの滝についてはこちらの記事を読んで欲しい。
【乗客が吐きまくる過酷なバスロード】
出発日当日、ホテルの朝食でフレンチトーストを食べながらホテルロビーで待っているとピックアップする車がやってきて
バスが待っている所まで送ってもらう事になった。
バスはメインストリート沿いに待機していてピックアップの車に乗っていたお客が乗った所で出発。
時刻は朝の9時半。
車内は外国人観光客だけで運転手をいれて12人だったと思う。
ベテランドライバーだと思われる運転手がバンビエンの土道を運転したのだが
道路はガタガタ道で所々くぼんでるせいで、そういう箇所を避けるためバスは蛇行しながら走り抜けるのだ。
しかもスピードを出しながら!
そんな運転なので酔い止め薬を飲んだにも関わらず、気分は最悪状態。
東チベットに行った時もそうだったが運転手は飛ばすし乗客は沢山乗せまくる。こんな空気も悪い状態で何時間も走るのだから
ぼくは気分がどんどん悪くなり遂に吐いてしまった。幸い、バックの中に袋があったのでそこに全てをぶち撒けた…!
その後、バスは峠道にある道の駅的な場所で1時間の休憩。

そこから見えるラオスの山々は綺麗だったが気分が悪かったので楽しむ暇などなかった。

休憩時間が終わりバスは再びルアンパバーンへと向かった。
悪路をガッタンガッタンいわせながら進んでいくと今度は前の席に座っていたフランス人グループの1人が体調を崩してしまったらしく何度もバスを停め、道端で吐きまくっていた。
そんなこんなでルアンパバーンに到着。
時刻は15時半。
約6時間の地獄のバスロードだった。
因みに6時間以上かかる事もあるようでバスで行くときは、それなりに覚悟が必要だ。
またバスの中で吐いてしまったが朝食をしっかり食べてしまったのがNG行為だったみたいで、消化いいとはいえないフレンチトーストが腹持ちがよく消化に時間がかかったのが嘔吐の原因だったと思う。
なのでルアンパバーンからバンビエンに戻った時は朝食をとらなかったし、バンビエンからビエンチャンに戻った時は朝食はフルーツのみにした。
【過酷さが増したバンビエンまでのバス旅地獄】
古都ルアンパバーンを楽しんだぼくはバンビエンに戻る為、ホテル横の旅行会社に赴いた。
受付のスタッフは愛想のいいラオス人の青年で日本が好きなのだという。その彼にバンビエンに行きたいと言った所、あっという間に予約をとってくれた。
だが、その予約は悪夢のバス旅切符だったのだ…。
もう頼んだのだから仕方ない。
ぼくはバス旅を受け入れる事にした。
バンビエンまでの価格は40万キープ(約2860円)
あれ?値段が高い…。値段が高いぶん乗り心地がいいのかと思ったのだが実際はそんな事はなかった。
むしろ逆だったのだ…。
バンビエンからルアンパバーンまで乗ったバスがマシだったと思える位、乗り心地の悪さは熾烈さを増したのだった。
購入から3日後、朝8時半に出発したバスはホテルで待機しているお客をピックアップしながらバンビエンへと向かった。

お馴染みの悪路だったが朝食を食べなかった事が幸いし、ゲボを吐くことはなかった。
だが
バスは満員御礼なハズなのに地元のラオス人を乗せる為、頻繁に停まるのだった。
1人…また1人…。
最終的に車内は16人というアリエナイ状況。
ギュウギュウすし詰状況でエアコンが効いているものの空気は最悪だった。
また、ぼくを混乱させたのはルアンパバーンまで来た道順ではなく別の道順で行った事だ。
何故、違う道なんだろうか…まさかバンビエンに向かってにいないのでは…
と不安をつのらせた。
その不安は途中のトイレ休憩でも起きた。
バスが勝手にどこかに行ってしまい、パニックになったぼくはバスを追いかけるという事もあった(多分、ガソリンスタンドに寄っていてバスは暫くしたら休憩所まで戻ってきた)

全てはぼくの勘違いだったのだがバンビエンに無事到着した頃には気分は悪かったが心は安堵した。
到着時は15時20分過ぎ。
ぼくはバンビエンで泊まっていたホテルに再びチェックインし、フロントでビエンチャン行きのバス予約をするのだった。値段は16万キープ(約1115円)
【まとめ】
今回、過酷と言われるバンビエン〜ルアンパバーンのバスに乗ったが、ちまたで言われる通り過酷であった。
バスに乗るより列車に乗った方がいい。
本当にそう思ったほど乗り心地はよくなかった。
ただ、同時に思ったのが過酷な道程を恐らく毎日運転しているドライバー凄いという事。
仕事とはいえ乗客をのせ悪路を半日以上走るのである。
そんなドライバーの人に
ぼくは敬意を表するッ!
因みにバンビエン〜ビエンチャンまでは乗合バンではなく大型バスでエアコンが効いた車内の乗り心地は良かった。
また到着場所は空港にも立ち寄るので交通の面でも便利だと思う。
過酷なラオスのバス旅…
当面乗ることはないと思うけど貴重?な経験だったと思う。

