新潟県秋葉区にある仏教美術のB級スポット!普談寺に行ってきた!

普談寺の事を知ったのはネットで新潟のお寺について調べていた時の事だ。

 

そのサイトを見る限り普談寺にはミニチュアサイズの地獄や賽の河原、阿弥陀如来の来迎図がジオラマ再現されているようだった。

 

あ、行ってみたい!

 

とその美しい仏教美術を一目見ようと友達と行く事にしたのだ。

普談寺は新潟県秋葉区朝日にあり、山の麓にある住宅街のいりくんだ細い小道の先にある。

 

この小道の入り口前にある道路には普談寺と書かれた大きな看板があり、その道路を進むと新津美術館や石油の里、白玉の滝など秋葉区の観光スポットが沢山あったりする。

 

 

特に白玉の滝なんてのは滝打たれで有名で、ぼくも打たれた事があったがとにかく肩が痛くなったという思い出があります!

下の絵は滝をスケッチしたものです!(絵描きとして活動しているので)

新潟県秋葉区で修行!白玉の滝で滝行したら身体がリフレッシュした話

普談寺までの道は、そんな観光スポットの道中にあるけれど

初めて行った時は道が分からず車を停めスマホで場所を探す・・

 

二回目も一回目より時間がたっていた事もありスンナリ到着とは、いかなかったが。とにもかくにも到着できた。

【普談寺とは?】

正式な名前を大悲山普談寺といって真言宗のお寺です。

また越後三十三観音(第三十番札所)の一つであり、また蒲原三十三観音霊場のお寺(第九番札所)としても知られています。

正確な場所はこちらを参考に。

 

【普談寺の見所】

境内に入って思ったのは景観的に美しいお寺だと感じた事た。

駐車場左手には墓地があり右手に仏像郡が鎮座している。

この時、春だった事もあり桜吹雪が舞って幻想的な仏の世界を作っていた。

余談だがお寺は仏の世界を再現している所であり、桜舞う普談寺はさながら阿弥陀仏のいる浄土のようだった!

 

先ずぼく達が行ったのは山門にある仁王像。ここの仁王像はコミカルなお顔で目も大きく、どこかマンガチックな所が愛らしい姿をしている。

その先には灯籠が左右に並ぶ階段があり、登ってみると十一面観音を祀る観音堂があった。

ここの十一面観音はなんと聖徳太子が彫ったとされる仏像なのだ。

 

このお堂には龍や鯉の滝登りと思われる彫刻があって見事な出来ばえだった!

因みに彫刻に関して言えば阿賀町の国道49号線にある取上観音も、また美しい。

有名なお寺ではないけれど一見の価値があるのかもしれない。

話を戻すと観音堂がある場所には稲荷神社や鐘楼という鐘突堂に樹齢何百年もする杉の樹。

 

友達は「この鐘ついていいのかな!」

 

なんて言っていたが、鐘をついたら確実に怒られるよ!

さて、観音堂の裏手にはトレッキングルートがあるのだが、かなり時間がかかるっぽいから今まで行った事がありませんが

裏手にある道は小さな石仏が祀っていたり階段もいい感じに朽ちているのでした。

 

【小さな仏教美術世界】

初めて普談寺に行った時、目的のジオラマがある小屋がどこにあるのか分からなかったが

元来た場所に戻り桜の木がある本堂の向に探していた小屋があるではありませんか!(本堂辺りをうろうろしていたら、地元の人に女性だと勘違いされたよ!)

その小屋を覗いてみると右側から地獄、阿弥陀仏の来迎、賽の河原が再現されていたのだ。

ぼくは仏を描く絵描きなので、こうした仏教美術だったり仏像見るのは、いい刺激になる。

その目的の為に来たようなものだけど、改めて見てみると地獄や阿弥陀仏の来迎図がよく再現されている。

右側にある地獄には閻魔大王と司命(判決を言う係)と司録(記録係)がいて生前の悪事を見抜く鏡の前で亡者が鬼達によって罰を受けている。

この地獄ミニチュアには他にも亡者から衣服を剥ぎ取る奪衣婆がいたり

 

奥の壁に龍や地獄の炎の絵が描かれ奥行感が現れている。真ん中には阿弥陀仏の来迎図。

 

来迎図とは阿弥陀如来と25人の菩薩達が亡くなった人を極楽浄土へ引き取る図の事で、よく仏画で描かれたりする。

因みにジブリ映画『かぐや姫の物語』でも終盤、来迎図を参考にしていると思われるシーンがあり阿弥陀如来や菩薩達と思われる人物が描かれている。

 

左側には賽の河原が再現され亡くなった子供が鬼達にいじめられ、地蔵菩薩がそれを救わんとしている。

それにしても見事な作りである。

このジオラマを作った人は根気を入れ再現したという事が伝わってきて仏画とは、また違った魅力を放っている。

【まとめ】

因みに賽の河原のジオラマですが普談寺以外にも新潟県内にいくつかあって

ぼく行った場所として阿賀野市にある賽の河原で(国道290号線沿い、いこいの森入り口にあるコンビニ近く)

 

お地蔵さんや子供の人形がお堂の中にあって

なかなか、なんとも言えない雰囲気を放っていた。

 

とにかく、ぼくは地獄のジオラマだったり賽の河原だったり

なんか、こう仏教美術のB級スポット的なものを見たりするのが好きだ!

 

仏の絵とかを描いたりしているので気軽に見れる仏像等があるとついつい行ってしまう。

とりあえずコロナの世界になってチベットに行けなくなった今、寺巡りが本格化するような気がします。

 

お寺をアートで盛り上げたい!っていう思いも最近芽生えて

自分なりにお寺とアートの企画を考えたり新潟の寺巡りを今後やっていこうと思っています。

ので!

新潟のお寺の参拝記的な事をブログで更新していくかもです。

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