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難病『潰瘍性大腸炎』の人が海外旅行に行く時に注意したい3つのポイント

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海外(主にチベット文化圏)を旅している画家であるボクだが実は指定難病の『潰瘍性大腸炎』を患っている。

潰瘍性大腸炎とは大腸に潰瘍ができる事で炎症が起き、腹痛や血便が続く病気の事だ。

しかし炎症を抑える薬を服用する事で症状を抑える事が出来る為、ボクも一日朝昼晩と食事の後に薬を服用している。

 

発症原因は不明だが環境やウィルス感染、遺伝等が複雑に絡み合った結果なると言われている。

 

ボクがこの病にどうしてなったのかは本当に心辺りが無く、親や親戚に潰瘍性大腸炎患者もいない為

 

もしかすると初海外のネパールから帰国後アルコール数の高い酒を頻繁に飲んでいたのが一つの容易だったんではないかと思っている。

 

(現在は酒を飲むことをやめた)

 

当時はネパールで知ったジンやウォッカと言ったアルコール度数四十度を超えるような酒を頻繁に飲んでいたし、タメルにある行きつけの飲食店チャチャカフェには安い酒が色々飲めたせいか(ネパールは元々物価が安い)

毎日通い日本語を話せるラマさんや手伝いをしている日本人と酒を飲みながら楽しく話していた。

では、そんな難病を患いながら海外に長期間旅行するときに注意すべき3つのポイントをまとめてみたので御覧下さい。

【まずは自分の体調を把握する】

潰瘍性大腸炎を患っているなら先ずは自分の体調がどういった状況なのか把握した上で海外旅行をした方がベストである。

 

何故なら潰瘍性大腸炎は寛解と再燃を繰り返し、一旦なくなったと思っても急に腹痛が続くという事があるためだ。

 

潰瘍性大腸炎と医者から診断される前のボクも正にそれで友人と東京旅行に行ったその日に一日中腹痛と下痢が続く悪夢のような日だった。

 

■潰瘍性大腸炎の悪夢の日々を綴った記事はこちら

潰瘍性大腸炎の恐怖!『腹痛が続いた日々』

しかし原因を解明すべく大腸内視鏡検査を行った結果、腸に広い範囲に潰瘍が出来ている事が判明した。

 

診断された時は一体何のことだか判らなかったがアサコール錠400㎎とミヤbm、ステロイド剤を毎日服用する事で腹痛も治まっていった。

 

*因みにステロイド剤は副作用(顔のむくみ、ニキビ等)が大きく症状が重かった当時だけ使用していた。

 

またステロイド剤を長期間服用すると骨粗鬆症や糖尿病等になるリスクもあるため長期使用はおすすめ出来ない。

 

しかしステロイド剤をやめた翌年、ボクは無性にモチを食べたくなり消化の悪いモチを食った結果再び再燃・・

 

 

症状が収まるまでステロイド剤を服用する事になる。

 

 

だが現在では腹痛や下痢、血便等と言った症状がなく普通に過ごせているので海外旅行も普通に行けている状態だ。

 

その為もし症状が続いているような状態なら海外旅行は延期し症状が治まってから(もしくは完全に回復してから)行った方がいい。

 

【海外旅行に行く際に持っていく薬について】

ボクはとりわけ15日から長いと三ヶ月も海外に行く時がある。

 

そうすると一体何が起きるかと言うと朝昼晩服用する薬を大量に持って行く事になるのだ。

 

 

潰瘍性大腸炎と診断された後ボクは気になった。

 

こんな大量の薬を持って行って荷物検査の時に何か言われないのか?

 

 

しかし実際は何も言われる事はなく三ヶ月ネパールで仏画修行の為に行った際も空港職員から大量の薬について聞かれる事はなかった。

 

確かに止められる場合は麻薬等の違法薬物で医者から処方された薬が止められる事なんて無い。

 

それでも海外に行く際はもしもの為に一応薬局でもらう薬の内容が書いてある紙を持って行くようにしている。

 

因みにボクは修行先となる絵師のあてもないままネパールへ行ったが様々な出会いや仏画修行の日々はボクの一生の想い出となっている。

■ネパール仏画修行の旅の様子はこちらの記事を読んで欲しい。

ネパールで3か月間チベット仏画タンカを学ぶ!『タンカ絵師マイラ氏との出会い』

【長期間旅行するなら医者に相談!】

ボクは医者に通院するペースは始め一ヶ月に1回というペースだった。

それが体調が良くなるにつれ一ヶ月半に1回というペースになり徐々に長くなっていったが先に書いた通りボクはネパールに三ヶ月間仏画修行の旅に行く事にした。

 

体調もよく毎日薬を服用していれば問題ないと考えたからだ。

 

そこでボクはかかりつけの医者にこの事を報告。

 

最初三ヶ月と聞いた医者は苦い顔をしたが何とか了承を得てボクを旅にいかせてくれた。

この時、気を付ける事として飲食物に注意して旅してほしい(ネパールのような途上国なら当然だが)と忠告をうけボクは旅立つ事になる。

 

なにせネパールは日本に無いような風土病(汚染された飲食物から感染するコレラや赤痢等)や狂犬病等が未だに残っている国だからである。

ただあれだけ注意していたが風邪を引いたり犬に噛まれたり(薬を打っていた犬だから問題ないと思う)散々だったが。

 

ネパールからの帰国後ボクはいつも通り医者に行く事になるのだが滞在中何も無かった事が幸いしてか、その後は一ヶ月から三ヶ月ごとの診断となっている。

 

【まとめ】

まとめると潰瘍性大腸炎を患っている人が海外行く場合は長期間なら医者に相談。

そしてリュックサックに薬を沢山入れて体調を万端な状態で海外旅行する事である。

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