ネパールの旅

ネパールのおすすめ観光スポット『ボダナートが1番の3つの理由』

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ネパールにあるチベット仏教の聖地ボダナートは巨大なストゥーパ(仏塔)が有名でボクはネパールの観光スポットの中で最もオススメだと思っている。

ボダナート周辺にはチベット仏教寺院がひしめき、チベット仏教に興味があったり、仏教美術が好きな人なら1度は行ってほしい聖地なのだがネパールに行くとボクはこの聖地に何度も行ってしまうくらいボダナートが好きなのだが、最近その理由が分かった為、ブログの中で理由を述べようと思う。

 

またボクが何故ネパールの観光スポットの中でボダナートをオススメしているのか?

 

3つに分けて記事にしているので興味のある人は読んで欲しいと思う。

 

【チベット仏教の聖地】

初めに述べた通り、ボダナートはチベット仏教の聖地で周辺にはチベット仏教寺院が幾つもあり、その数20をもこす寺院密集地帯である。

『チベット仏教の聖地ボダナートの寺院一覧表』行き方・注意点のまとめ

チベット仏教寺院は美しい壁画や仏像、彫刻に至るまでチベットの技術を集めて造られたような場所で、ボクはそんな美しい寺院が好きでネパールやラダック等のチベット文化圏を旅しているのだが、ボダナートは世界的に見てもチベット仏教寺院が密集していて一つ一つ見て回るだけでも面白い。

当然、一つ一つ寺院は外観が違い、寺院ごとに壁画の美しさも違い、その違いを発見するだけでも面白い為ボクは何度もボダナートに行ってしまうのかも知れない。

また宗教の自由が制限されているチベット本土と比べてみてもネパールは活気があり、毎日のようにボダナートでは大読経会が行われたり、僧侶達がお勤めしている様子等を見学できるのだ。

その反対にチベットは宗教面でいえば静かな印象があった。

 

東チベット(カム地方)を旅したことがあるが、ボダナートのように活気があるわけでも無く、僧侶達の姿も少ない。

チベット仏教寺院もまるで博物館のようで、街を歩けば公安警察がチベット人の動向を注視し、いかにも監視された社会というのがボクの印象だった。

 

中国がチベットを侵略する前はきっとこうでは無かっただろうにと想いをはせた旅だったと記憶している。

 

その点ボダナートは毎日何かしらイベント?があり、飽きること無く過ごせ仏教好き、仏教美術好きでは無くても面白いと思うので1度ボダナートに長期滞在してみて欲しい。

 

【ボダナートの安宿『ロータス』】

ボクはボダナートの安宿ロータスが好きでついつい長居してしまうのだが、ボダナートをおすすめするのに、寺院経営のロータス・ゲストハウスの存在は欠かせない。

ボダナートには外国人観光客や巡礼者用のゲストハウスが幾つもあるが、全体的にみても宿泊料はタメルと比べてみても高めに設定されている。

 

例えばシェチェン・ゴンパ経営のゲストハウスは一泊1200ルピー位で、他の安宿も概ね同じ位。

 

ストゥーパ周りのゲストハウスやホテルは確認している訳では無いが友人のラマ氏の話によれば一泊10000ルピー位とのことで、とてもお金が無いと泊まれるような場所ではない。

 

その点ロータスはボダナートで最も安いゲストハウスで、その額一泊600ルピー(Single)〈2017年現在〉

 

*以前はSingle350ルピー、w600ルピーだったのだが値段が上がった模様。

 

ロータスは、寺院経営だけあって広い敷地に大きな中庭があり、何処から入ったのか猫や鳥等の小動物が歩き回ったりしている。

 

ロータスに行くとボクはいつも部屋の前にある椅子に座り、周辺の寺院から聞こえてくる宗教音楽を聴きながら本を読む事を日課にしていた。

 

そして、散歩がてらに周辺のチベット仏教寺院を尋ねたり・・

 

以前ボダナートでタンカ(仏画)を学んだ際三ヶ月間ロータスに泊まりっぱなしだったが、宿を変えなかったのは値段が安いというのも理由だが居心地がいいというのも理由だったのだ。

因みに、ボクのタンカ修行の様子はこちらの記事を読んで欲しい。

ネパールで3か月間チベット仏画タンカを学ぶ!『タンカ絵師マイラ氏との出会い』

【ボダナートでは必ず誰かと顔見知りになれる】

実はボダナートには名前は知らないが何人もの知り合い達がいる。

彼らはみんな優しく親切な人が多いのだが、彼らと出会ったのは三ヶ月間ボダナートでタンカ修行していた時の事だ。

まぁ、確かに三ヶ月間も同じ所にいるのだから顔見知りが出来て当然なのだが、他のエリアに比べてみても優しい人が多いのはボダナートチベット仏教の聖地であり仏教徒が多いのも関係しているだろう。

 

ボクに初めに声をかけてくれたのはラマ氏だった。

 

彼はボダナートでシンキングボウル屋を経営しているネパール人仏教徒で、彼からタンカ絵師マイラ氏を紹介してもらったり(後に彼のタンカ屋でタンカを学ぶ)仏教徒が真言やマニ車を回す意味を教えて貰ったり、何かと面白くて優しい人だったのだ。

また三ヶ月間ボクはほとんど同じレストランにいたせいか、レストランのオーナーと顔見知りになったり、毎回とある売店でマウンテンデュー(炭酸飲料)を買っていたせいか、ボクがその店に入ると、何も言っていないのに店主は冷蔵庫からマウンテンデューを出してくれるという事があった。

 

またニンマ派僧院で毎日五体投地を繰り返すお爺さんと知り合いになり、何故か食べ物を頂いたりお金を貰ったり、何故!?

 

と思う事があった。

 

その他にも日本語で挨拶をしてくれた僧侶の方や目の不自由な老人(彼はガラクタを押しつけ、お金が欲しいというチベタンの物乞いだったが)

ともかく、ボダナートに行くとそういう人達と出会い、時として相談に乗ってくれたり文化の違いを旅行者に感じさせてくれたり、忘れられない出会いがきっとボダナートで出会う事があると思うので、1度出会いをもとめて訪問するのも面白いかも知れない。

 

以上この3つがボダナートをおすすめする理由だが、この場所はボクにとって第2の故郷と思うくらい好きな場所で1度行けばブログに書いてある理由も成る程とうなずけるのでネパールに行った際はチベット仏教の聖地ボダナートを訪れて欲しいと思っている。

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