チベットの旅

海外秘境旅行するのならチベットに行くべき3つ理由

投稿日:

海外には秘境と呼ばれる地が幾つもあるが、秘境旅行するのなら“世界の屋根”チベットが本当にオススメです!

信仰心厚い人々、独特な宗教、チベットに広がる大自然。

秘境チベットにしかない仏教文化や大自然がそこにあるからこそ旅人は昔からチベットに憧れているのだと思う。

 

ではチベットとはどういう所なのか?

 

何故、海外秘境旅行するのならチベットへ行くべきなのか?

 

その理由を3つ上げようと思う。

 

【チベットって何処?】

一般にチベットとというと世界遺産があるラサがあるチベット自治区や西チベットを指す。

チベットは1950年代に始まった毛沢東による文化大革命により侵略され、政治的指導者ダライ・ラマがインドへ亡命したことにより中国に組み込まれて、現在のチベット自治区になった。

そんなチベットだが、旅行者がチベットへ行こうとすると様々な制約等があり簡単にラサ入りする事が出来ない状況だ。

*チベットに行くために必要なパーミットと呼ばれる許可証が昔から廃止されると言われているが2017年現在予定は立っていない模様。

そんな理由で簡単に行けないチベットだが、チベット文化が広がる国、地域はチベットを中心に幾つもある。

 

例えばエベレストがある『ヒマラヤの国』ネパール。

カトマンズに行けば旅行者が沢山見かけ、物価も安いことからバックパッカーの聖地とも言われている。

ボクは何度もネパールに行ったことがあるがヒンズー教や仏教といった宗教美術が幾つもあり、その美しさに惚れ込みチベット仏教の聖地ボダナートでタンカ(仏画)修行をした経験がある。

因みにタンカとは僧侶やチベット人が瞑想の為に描かれる仏画の事でチベット人は必ず1枚は持ち、仏間等にかけられている。

またネパールはトレッキングの宝庫でエベレストは世界的に有名であり、ムスタンと呼ばれる地にはネパールの中でも秘境と呼ばれる地で、許可証や高額な料金を支払わないと行けない事から簡単に行くことは出来ないが美しいチベット文化が広がっている。

 

インドの秘境ラダック地方には中国政府によって破壊されようとしているチベット文化が残され、今でも文化が活きている地だ。

また宗教美術が多く残されている事からチベット仏教美術の宝庫とも言っていい場所で、世界的に有名なアルチ寺には、チベット1、2を争うほどの美しい壁画がある。

そんなラダックだが冬になると飛行機でしかいけなくなり氷点下に達するので注意が必要だが、本当のラダックが見ることが出来るのかも知れない。

秋篠宮家の長女、眞子様がご訪問したブータンもまた、チベット文化圏の国々の一つでブータンが唱えた幸福論が世界的に有名だ。

ただブータン旅行しようとすると公共料金を一日ごとに支払いガイド付きで旅しないとダメなのだが、ブータンの文化を守るためなのだから仕方がない。

 

代表的なチベット文化圏の国々や地域を述べて見たが、この他にもまだまだ沢山ある。

 

ダライ・ラマとチベット亡命政府があるダラムサラ、遊牧民の国であるモンゴルやロシア自治共和国トゥバやブリヤードといった秘境国もチベット仏教を信仰している。

このようにチベット文化圏の国々は沢山あり、独自のチベット文化を有している為、何度行っても飽きることは無いのだ。

 

【親切なチベット人】

ではそんなチベットだが、何故オススメするのか?

 

1番の理由は何といっても人が優しい所だ。

 

チベット人は日本の真言宗にあたるチベット仏教を信仰し、その教えを元に日常を送っている、というより1年が宗教に絡みながら生活を送っているのだ。

だからこそ彼らは信仰心篤く、外国人にも親切な人たちが多い。

 

ボクはネパールやカンボジアで自称ガイドやボッタクリタクシー運転手と何度も出会ったが、チベット人においては、そのような外国人(特に日本人を)をカモにする人がいなかった事だ。

 

特にラダックでは、観光客が余り多くなく観光地化も他の国よりされていない為、外国人だからといって狙ってくるような人たちが皆無だった。

 

いや、むしろ逆でラダック人は皆親切で人懐っこく、ラダック旅行しても一つもイヤな事がなかった。

秘境と言われるチベットだが、そんな人々が多い為、ボクは何度も訪れているのかも知れたい。

 

【チベットの仏教美術】

 

秘境チベットと言えば仏教美術。

 

というほどボクにとってチベットは仏教美術を至る所で見ることが出来る生きた美術館で、ボクのように絵を描いている人には大変勉強になることが多い。

チベット人の信仰の場所ゴンパ(チベット仏教寺院)には美しい壁画があり、ゴンパごとに壁画のレベルも様々で、その一つ一つが違うためボクはチベット各地のゴンパを尋ね歩いている。

ゴンパの魅力は何といっても壁画だが寺院を支える柱や屋根、手すりといった様々な所にチベット伝統の装飾が作られチベット技術の粋を見ることが出来る。

またゴンパ内部には本尊が祀られているが仏像好きな、みうらじゅんもビックリするような妖艶で密教染みた仏像が鎮座している。

例えばラダックのスピトク・ゴンパにあるゴンカンと呼ばれる場所にはヤマーンタカという水牛の頭と幾つもの手を持つ仏像があり圧巻で、ボクは何度も五体投地をしてしまったという経験があるし、ティクセ・ゴンパには凛とした表情の弥勒菩薩の仏像がある。

チベット文化が無くなりつつあるチベットでも、やはり本土には美しい仏像が沢山あり他のチベット文化圏の国々では見られないようなチベット美術が沢山ある。

こういった宗教美術が沢山あるのはチベット人の信仰心の高さが関係しているのだろうが、彼らはの信仰心の高さが仏像や壁画、寺院を美しくさせていったに違いない。

そのチベット美術にはまりボクはチベットを意識した仏画を描き、その文化を知るために旅をしている。

 

【チベットの大自然】

チベットは標高3500メートルについて達する高地にあり、とても空気が薄く高山病になりやすい。

ただ日本では見られないようなチベットの山々が沢山あり、チベットに行けばきっと心が洗われるはずだ。

そんな高地には雄大なヒマラヤ山脈が連なり昔からチベット人は神として崇めてきた。

チベットの秘境中の秘境、西チベットの奥地にあるカイラス山は4つの宗教(チベット仏教・ヒンズー教・ボン教・ジャイナ教)の聖地とされ、簡単に行けることが出来ない為、旅人の憧れの的となっている聖山だ。

ただ、チベットの聖山はカイラス山以外にも雄大なエベレストや周辺の山々が神々として崇められ入山料を払えば容易にトレッキングする事が出来る。

 

ボクはトレッキングをする事があまりないが、もしも山中に行きたいと思うゴンパがあれば行ってみようと思っている。

 

ネパールにはトレッキングスポットが幾つもあるが、ラダックやブータンにもトレッキングスポットがあり山好きにはチベット文化圏はたまらない地なのかも知れない。

 

このようにチベットには他の国々にはない文化や自然が沢山あり何度もチベット文化圏の国々を旅しているボクとしては本当にオススメだ。

一度絶対的な非日常世界を体感すべく秘境チベットを旅行してみてはどうだろうか?

-チベットの旅

Copyright© 漫画仏画絵師 , 2018 All Rights Reserved Powered by STINGER.