チベットの旅

成都までの長い長い道のり『東チベットから漢族エリアへ。』

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ボクとハデな服を着た女といかつい僧侶軍団一行でカンディンを目指していた。(ボクはラガンで降りるが)

ボク達を乗せた乗り合いタクシーは東チベットの幹線道路をブゥーンブゥーンと突っ走ると、あっという間にマニカンコを過ぎ、ラガンに到着してしまった。

 

 

あ~・・

 

 

カンゼゴンパでフィルムを取り出すのに失敗しなければ、別の町に行けたのに・・

 

 

とボクは嘆いたが、実のところラガンにはもう一度来たかった。

 

ラガン・ゴンパの美しい壁画や仏像はどのゴンパより負けていなかった為、もう一度見に来たかった。

 

 

と言うのが本音の所。

 

ともかくボクは二回目のラガンに到着しバケツ事件のあったチベタン経営のホテルにチェックインすると、お昼ごはんを食べに近くの四川料理店でマーボー豆腐を食べた。

 

 

少し油っぽかかったが東チベットの旅で多分一番マシな料理だった。

 

(今までずっと中華風に味付けされたチベット料理やお菓子みたいのを主食にしていた為)

 

注文して驚いたのは、頼んでもいないのにご飯がついてきたことだ。

 

 

サービスかな・・と思ったが、違った。

 

 

会計をしようとするとマーボー豆腐の料金とご飯代が・・

 

 

なる程。

 

 

 

こういう事ネ。

 

 

後にカンディンや成都の四川料理店で四川料理を食べたが同様にご飯が着いてきた。

 

 

どうやら、そういうシステムのようだ。

 

 

ボクはお昼ごはんを食べるとラガンゴンパで二回目となる壁画鑑賞や仏像拝観するとホテルに戻りブログを書く事に専念した。

 

気が付けば夜になり、昼間食べた店で夕食をとるとホテルに戻り、ボクは寝るまでテレビを見ていた。

 

何気なくテレビを見ていると、日本の国民的番組が!!

 

金ちゃんの仮装大賞だ!!

 

 

どうやら随分前の仮装大賞らしく、審査員に今は亡き桜坂やっくんの姿が。

 

ボクは観客に食ってかかる、やっくんが好きだったが交通事故で亡くなるなんて、人はいつどうなるか判らないと悟った事件であった。

 

 

翌日

 

 

ボクは9時過ぎ位にチェックアウトしようと1階のロビーに出たが入口の鍵がしまり、出る事ができなかった。

 

仕方ないのでボクは再び部屋に戻り、1時間位待ったが入口は閉じたまま・・

 

気が付けば十一時半位だっただろうか。

 

 

 

仕方ない、管理人を探そう!

 

 

 

二階や三階を探したが見つからず、1階に戻ると小さなドアがあり、それを開くと小屋のような建物が・・。

 

 

「すみませーん!」

 

 

ドンドンドン

 

 

するとドアが開き

 

 

眠そうに出てくる少女と婆さんが。

 

 

こんな時間まで寝てたのかー!!

 

 

少女は入口の鍵を開けると、ボクはようやくホテルから脱出する事が出来たのである。

 

 

 

カンディンまでのタクシーは直ぐに見つかった。

 

 

 

ゴンパ前の広場には乗り合いタクシーがたむろし獲物を狙っている。

 

 

 

ボクと他二人を乗せた乗り合いタクシーは雄大なチベットの広野を走り抜け、気が付けばチベット的光景から中国の山あいの風景になり、カンディンの町を確認する事が出来た。

 

そういえば途中、崖から転落したであろうタクシーが髑髏の看板と一緒に、警告のように置いてあった。

 

 

 

やはり断崖絶壁の道から転落死している人がいるようだ。

 

 

 

タクシーはドンドン下っていき、遂にカンディンに到着!!

 

 

ボクはカンディンに到着すると、ゴンパ隣にあるホテルにチェックインした(2度目の)

 

 

そして・・

 

 

 

 

部屋につくなり、そうそうシャワーを浴びる事にした!!

 

 

1週間以上シャワーを浴びていなかった為、カンディンのホテルで浴びるシャワーは格別だった!

 

 

因みにカンディンを抜け東チベットエリアに行くとシャワーなんて絶望的になっていく。

 

 

明日には、もう成都だ。

 

 

もう休もう・・。

 

 

あっという間の東チベットの旅だったなぁ・・。

 

 

翌朝、成都に向け、長い長い道のりを乗り合いタクシーは走っていったのであった。

 

 

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