社会

脱ニート化するためには発想の転換にアリ?『ニートを取り巻く多数派社会ニッポンの闇』

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ボクの友人に日本で社会問題になっている『ニート』の友人がいる。

二ートとは仕事をしないで家に引きこもっている人を一般的に指すが彼らを『脱ニート化』させるのは可能なのか?

とボクは友人に会う度思うのだが結論から言えば何かきっかけがあれば脱ニート化するのは可能なのだと思う。

 

そもそも何故ボクの友人に働かないのか?

 

と直接聞いたことがある。

 

すると彼はこう答えたのだ。

 

 

「やりたい事が分からない。」

 

 

そう

 

 

彼が働かないのは至極命直であり自分のやりたい事が自分の中で完結出来ていないのだ。

だが彼が二ートになっているのは話を聞いているとそれだけではないように感じる発言も多々見受けられた。

ボクはチベット仏教美術を求め主にネパールやインド、チベット等を旅しているがボクの友人に

 

「インドに行ってきたらどうだ?」

 

と言ったことがある。

 

すると彼は

 

「今さらインドなんて・・」

 

「・・・」

 

ボクは言葉を失った。

実は僅か半年前位にボクが来年東チベットに行くから一緒に行こう!

 

と誘った事がある。

 

すると二ートの彼は

 

「いけるかどうか分からない。」

 

と答えたもののボクから東チベットや現地の物価や移動費の事とか色々聞き

 

「パスポートを取らないと・・」

 

と前向きな発言もあってかボクはもしや一緒に東チベットに行く事になるのではないか?

 

期待を胸に抱いたのだが現実は違った・・。

 

彼は東チベットに行くお金を稼ぐ事が出来ず脱ニートになることが出来なかったのだ。

聞くところによれば東チベット旅行計画を立てたものの僅か3時間のバイトだけやって、その月の収入は終わったのだ。

 

残念だった。

 

ボク一人で東チベットに行き広大なチベットの山々の下で数々のチベット仏教美術を見て、その美しさに感動を覚えるのだったが

旅で得た情報や出来事はどんなにブログで語ったり実際に旅話をしても、その感動を100パーセント伝えるのは不可能に近い。

だからこそボクは彼に脱ニート化出来るきっかけを作りたいのだが中々現実は難しいようだ。

 

ただ難しいからといって突き放すのも良くない。

 

二ート問題と同じように社会問題となっている『ごみ屋敷』を例に出すと彼らの話を聞くところ

何故ごみ屋敷化したのか?

 

それは肉親の死や事業の失敗など強いショックがきっかけで何も手が付けられず『ごみ屋敷化』してしまうのだ。

だが家族が声をかけている内はまだいい。

 

もし見捨てられたら完全に社会から孤立し孤独死してしまうのは目に見えている。

 

二ートの話を戻すとボクが友人に声をかけ続けているのは何かをきっかけに自立してほしいと願っているのかも知れない。

もし彼がこのままの状態が続けばどうなるか・・

 

それは

 

 

 

 

破滅する!

 

 

 

 

そう

 

 

 

破滅は免れない。

 

 

親はいつまでも居るわけではない。

 

 

いつかは死んでしまうのだ。

 

 

そうなる前に何かお金を稼ぐ手段を考えておかないと脱ニートどころの話だけでは済まなくなる。

 

ともいうボクも会社で働き続けられない人間であり会社で働かなくていい方法を常に考えている。

 

ボクがこの社会に疑問を持ったのはかれこれ中学校時代にさかのぼる。

 

当時ボクは美術部に所属し漫画家を目指していたせいか、絵が上手なヤツという評判がクラスに蔓延していた。

 

 

だがそれが仇になった。

 

 

ボクは元々自由主義で自分の描きたいものだけ描きたい。

 

そんな風に考えていたのだが、体育祭が夏休み明けに始まる前に様々な準備をしなくてはいけなかった。

 

 

その一つがパネル製作だ。

 

 

パネルとはいわゆる赤組や白組等の応援席の後ろに設置する巨大な絵の事で各組ごとに絵の内容はあらかじめ決められていた。

 

ボクが所属していたのは青組で絵の内容は青竜と決まったのだが夏休み中に絵を描くチームを決めなくてはいけなかった。

 

クラスで話しあったが立候補する人間は一人もいなく先生の判断で多数決で決まる事になった。

 

 

そしてボクは彼らの標的になり無理矢理パネル係になったのだ。

 

 

ボクはこの時、社会の仕組みみたいのを子供ながらに理解した気がした。

 

 

結局の所、多数派が勝利する世界であり常識とは多数派が創り出した幻想なのだ。

 

 

 

たとえイヤだ、間違ってるといっても『常識』の中では通用しない。

 

 

 

それが『日本』という国。

 

 

 

ボクはイヤイヤパネル係になり作業にあたったが、全くやる気はしなかった。

 

後にそんなやりたいようにやれない社会に疑問が強くなり中学校卒業後、地獄の訓練校脱走事件や自殺未遂、引きこもり等に繋がるのであった。

 

ただ訓練校卒業後は会社で働き、お金を貯め漫画専門学校に入学し、その後は世界中を回りネパールで仏教画の修行をする事になった。

 

その後ネットで絵で食べているという『世界画家旅人』のzinさんと出会い、会社に行かなくていい方法を教えてもらった。

 

 

ボクは常に未来を変えるために何かを考えている。

 

 

ボクがこう考えるようになったのは、ハッキリ言ってしまえば会社に行きたくないからだ。

つまり会社に行きたくないのなら行きたくないなりに一人でやっていける方法を考え続け、実践する事で未来が変わるのだ。

 

 

だが

 

 

世間では会社に行きたくない。

 

 

といってるのに行動していない人達が殆ど。

 

 

行動しないのに会社行きたくない!ではいつまでたっても変わる事が出来ない。

 

 

 

その事に気がついた時ボクに道が開けたような気がしたのだ。

 

 

 

それに人生は1回きり!

 

 

 

面白おかしく生きた方が人生を豊かにすると思うのだ!

 

 

話しがだいぶそれてしまったが脱ニート化させるためには目的意識を抱かせる事が出来ればニートから脱出できると思うのだとボクは思っている。

 

だからボクは二ートの友人に会う度に近況を聞いたり将来どうするのか?ボクがしてきた事等を常に話すようにしている。

 

そうしている内にもしかしたら彼の中に目的意識が生まれ脱ニート化出来るのでは無いか?

 

 

とボクは脱ニート化計画を粛々と実践しているのだ。

 

 

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