旅に必要な事

画家のボクが海外の旅で気を付けている事

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ボクはよく仏教寺院を訪ねに海外へよく行くが‥

気を付けている事がある。

それは‥

 

『死なない事』

 

そんな事、当然と言えば当然なのだが死んでしまったらなにもかも終わりになってしまう。

画家として成功する夢も‥

様々な国を周り新たな発見をする事も‥

無論、友人達や大切な人達と会うことも2度と出来なくってしまう。

だからボクは海外へ行くときは、日本にいる時もそうだが死なないように生きている。

【海外の旅の注意点】

海外、とかくアジアは日本でみられないような訳の判らない病気になるリスクに溢れている。

A型肝炎ウイルス、赤痢、マラリア等々‥

だがやはり怖いのは狂犬病だ。

 

このかかったらオダブツの不治の病にならないためにボクは出来るだけ野生生物に近付かないようにしている。

 

特に犬に。

 

東チベットに行って分かったことだが、奴らは番犬として民家に飼われている事が多い。

チベット人の密集した家を歩いていると、どこからともなく‥

 

ワン!ワン!ワン!ワン!

 

とけたたましいどう猛な犬の鳴き声が響いていくる。

 

正直民家は歩きたくない。

 

密集していて家の死角から『奴ら』がやってくるかもしれないからだ。

 

だが、その上にゴンパ(チベットの寺)があるのなら仕方ない。

ゴンパには美しい壁画や仏像があり画家のボクに多大な恩恵を与えてくれる。

【ゴンパでボクがやる事とは?】

ゴンパはチベットの技術が集められ誰しも美しいと言うと思う仏教寺院だが、ボクはよく本殿に入ると五体当地をしてしまうことがある。

五体当地とはチベット人がよくやるお祈りの仕方で、やり方は胸の前で合掌し、頭の上に合掌、次に口元、胸、ひざまずく。

と、体が勝手にやってしまうのだ。

昔ある人から貴方はヒマラヤの方の人が前世だった。

と言われたことがある。

その人もヒマラヤの人が前世だったらしい。

ボクは前世といった宗教観は信じていないが、チベット仏教美術が美しいと感じることや、五体当地といった事とは何か関係があるのだろうか?

わからない。

念のためボクは殆どの日本人と同じように『にわか仏教徒』となので。

特に信仰心が高いとか何かを崇めているなんて事はない。

ただ体が勝手にやってしまう、と言う事があり、その後に仏像や壁画の写真を撮るのだ。

 

写真を撮るという事は実に良い絵の勉強になる。

チベット仏教画の本をたまに見かけるがどれも高額で中々手が出ない。

だが写真ならタダだ。

本に乗ってないようなものまで写真で見ることが出来る。

実のところ海外の旅の目的は写真だったりする。

 

写真を通して様々な所を絵の参考にして仏教の絵を描いているからだ。

本では限られた写真しかないが、実際に行けば欲しい画像を見つけ出すことが出来る。

絵を描く者にとって絵の参考になる資料があるかどうかでは、絵の仕上がり方が変わってくると思う。

特に宗教画の場合、この神様のここはこうだ。等、本をよく読まないとわからない所も実際に行ってしまえば、細かな所も、もしくは新しい発見をする事も出来るからだ。

 

だからこそボクは海外へ旅に行く。

 

まだ見ぬ仏教美術を探しに。

 

 

 

 

 

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