画家として生きる

夢を追うことに年齢は関係あるのだろうか?『ある日本人との出会い』

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漫画家になる夢‥

画家として成功する夢‥

人によって夢は様々なれど、夢を追うことに年齢は関係あるのだろうか?

どういう訳か我が国日本では夢を追うことに年齢制限があるように感じられる。

30才になるまで夢が叶わなかったら夢を諦めなければならない的な風潮が‥

現にボクが通っていた専門学校でこんな体験をした事がある。

それは卒業間近に先生がクラス全員に将来用紙を渡され、自分の将来をについて考え、紙に書き出すというものだった。

先生は言った。

「殆どの人は30才をめどにしてる」と。

ボクは別に30才になるまでとか考えてもいなかったが先生の求める意見を書き、親の承諾を受け先生に渡すのだった‥

何かがおかしい。

 

どうして30才まで何だろう?

 

年なんて関係ないはずだ。

 

人生は1回きり、思う存分自分のやりたいように生きた方が良いに決まってる!

人の意見なんて関係ない。

用は自分が何をしたいか?だ。

ボクはこの頃、キリスト教の絵を描いていたがもっと世界を見なければならないという海外への好奇心により個展終了後、ボクはネパールへと飛んだ。

【やはりボクが考えていた事は間違いなかった!】

ネパールに行ったのはただ単に物価が安いという理由だけだったが、そこで見たこと、感じたこと、出会ったことは後のボクの人生に大きく影響する。

ボクは以前から心地よいと思った場所を何度も行く癖みたいのがあって、それはネパールでも同じ事だった。

ボクはタメル地区にある日本人経営の『ちゃちゃかふぇ』という日本食レストラン(主に洋食だが)に頻繁に通っていた。

というのも、ちゃちゃかふぇで手伝いをしながらネパールに暮らしている日本人と出会ったからだ。

 

彼は色々な意味でぶっ飛んでいた!

 

彼がネパールに来た理由‥

ネパール人の奥さんを探しに、だそうだ。

しかも彼がネパールにやって来た当初、英語もネパール語も喋れずお金もどういう訳か殆ど持っていなかったらしい。

そしてゲストハウスに借金を繰り返して住み着きネパール人の奥さんを探していたみたいだ。

この時の彼の年齢は50過ぎだったと思う。

そして夢は‥

ネパールにメイド喫茶を作る事!だそうだ。

面白い‥

この人はなんて面白いんだ!とボクは思った。

50を過ぎても夢を追い続けている彼の目は輝いていた。

やはり年なんて関係ないのだ。

どう思われても自分のやりたいようにやってる方が格好いいのだ。

3度目のネパールに行ったとき、もう彼は日本に帰国し会うことは出来なかったが彼との出会いはボクの人生観に大きな影響を与えるのだった。

 

 

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